10倍株になるかもしれない銘柄を探す【ブロードバンドタワー編】

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ブロードバンドタワー(3776)は10倍株銘柄に成長する可能性があるのか?

株価が大きく上昇していくには「割安 x 成長 x モメンタム」が必要になります

そこでこの記事では、ブロードバンドタワーは継続的に成長していくのかを分析していきます

市場はJASDAQ-S

事業内容

  • コンピュータプラットフォーム事業
  • IoT/AIソリューション事業
  • メディアソリューション事業

ビジネスモデル

Webコンピュータプラットフォーム事業

主なサービス

「クラウド・ソリューション」では、当社内データセンターにある当社の保有するコンピュータ資源を顧客に貸し出したり、当社と販売提携している他社製クラウドサービスの再販、クラウド利用に関するサービスを提供

「データ・ソリューション」では、当社が代理店権を有するストレージ装置の販売、大容量ストレージに蓄積されたデータを分析・加工するシステム構築、データ分析、加工するサービスを提供

IoT/AIソリューション事業

主なサービス
  • 太陽光発電
  • 東京大学生産技術研究所と共同で実証実験
  • オフィス内環境モニタリング実証実験
  • AIを用いたITサービスを手掛けるエーアイスクエアと組み効率的な創薬を目指す

メディアソリューション事業

主なサービス
  • 映像配信プラットフォーム

有価証券報告書

概況

年度 売上高(百万円) 前年比(%) 1株当たり当期純利益
2016 7,196 -1.55
2017 7,389 2.68 14.59
2018年6月 7,560 2.31 5.78
2018年12月 3,855 -49.01 -2.79
2019 8,596 122.98 -16.61
2020 9,919 15.39 4.53

※2018年9月21日開催の第19回定時株主総会決議により、決算期を6月30日から12月31日に変更

銘柄選定

時価総額

時価総額 = 株価 x 発行済み株式総数

2021年4月08日で「270円」

また発行済株式総数は上場時に「60,133,500」

そうすると

「270 x 60,133,500 = 16,236,045,000」

時価総額は「約162億

売上高成長率(年平均成長率)

売上高成長率 = (当期売上高-前期売上高)/ 前期売上高 x 100

減益は許容するが減収は許容しない

CAGR(年平均成長率)10%以上、もしくは20%以上でスクリーニング

(2020年の売上高)/(2016年の売上高)で出された数値に√を2度

「9,919 / 7,196 = 1.38」

「1.38」に√を2度あてて出た数値に「-1」をして%を出すと

年平均成長率は「8.39%

株価売上高倍率(PSR)

PSR(株価売上高倍率) = 時価総額 / 売上高

時価総額「162億」に対して売上高「99億」

つまり

株価売上高倍率は「1.64倍

PEGレシオ

PEGレシオ = PER / EPS成長率

PER = 株価 x 1株当たり当期純利益

ということで、「270 / 4.53 = 59.60」

EPS成長率の計算式は以下の通り

EPS成長率

この計算式に当てはめると2016年の1株当たり純利益がマイナスなため計測不可能

。。。

つまり

PEFレシオも連動して「計測できません

銘柄選定まとめ

現在のブロードバンドタワーのステータスは以下の通り

項目
時価総額 162億
年平均成長率 8.39%
株価売上高倍率 1.64倍
PEGレシオ

そして以下がスクリーニングの例

項目 例1 例2 例3
時価総額 100億円以下 300億円以下 500億円以下
年平均成長率 30%以上 20%以上 10%以上
株価売上高倍率 1倍以下 2倍以下 3倍以下
PEGレシオ 1倍以下 1.5倍以下 2倍以下

2021年12月期の個別業績予想

期間は「2021年1月1日~12月31日」

年度 売上高(百万円) 前年比(%) 1株当たり当期純利益
第2四半期(累計) 4,800 -9.5 -4.18
通期 9,400 -5.2 -9.53

今後の見通し

(個別業績について)
大手町の新データセンター(新大手町サイト)は稼働率の上昇により増収を見込んでおりますが、開設から約20年運用している大手町のデータセンター(第1サイト)では大口契約の見直しによる減収、また、運用受託サービスについても減収を見込んでおります。

クラウド・ソリューションやデータ・ソリューションは、サービス品質を訴求し売り上げの増加に努めてまいります。

以上のことから、当社の売り上げについては主にデータセンターにおける減収を見込みます。

利益面につきましては、第1サイトの売り上げ減少及び利益率の高い運用受託サービスの売り上げ減少に伴う利益の減少を要因として減益を見込んでおります。

以上を踏まえ、2021年12月期の個別業績は、売上高9,400百万円、経常損失530百万円、当期純損失570百万円を見込みます。

(連結業績について)
セグメント別の状況につきましては以下のとおりです。

「コンピュータプラットフォームセグメント」においては、個別業績の要因に加え、ティエスエスリンクは、独自開発製品の販売を強化してまいります。

「IoT/AIソリューションセグメント」においては、エーアイスクエアはAI自動応答支援エンジン「QuickQA」、AI自動要約エンジン「QuickSummary」等の自社ソリューションの拡販に努め、また、ファンド事業は海外のベンチャー企業へ投資を実行してまいります。

「メディアソリューションセグメント」においては、JCCは売り上げについて減収を見込み、また、沖縄ケーブルでは、売り上げについて堅調に推移することを見込むものの、FTTH化に係る投資の償却費等の増加を見込んでおります。

以上を踏まえ、2021年12月期の連結業績は、売上高15,550百万円、営業損失700百万円、経常損失715百万円、親会社株主に帰属する当期純損失800百万円を見込みます。

株式会社ブロードバンドタワー「2020年12月期決算短信〔日本基準〕(連結)」より

チャート推移

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2021年1月4日の安値「318円」

「PER vs PBR」2次元グラフ

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2021年4月8日の「終値」を参考にしています

銘柄 株価 1株当たり純利益 1株当たり純資産 PER PBR
ブロードバンドタワー 270 4.53 142.37 59.60 1.90
スカパーJSAT 489 42.07 767.69 11.62 0.64
日本電信電話 2,782 129.96 1,332.87 21.41 2.09
アイネット 1,466 84.92 880.06 17.26 1.67