テンダ(3776)は10倍株銘柄に成長する可能性があるのか?
株価が大きく上昇していくには「割安 x 成長 x モメンタム」が必要になります
そこでこの記事では、テンダは継続的に成長していくのかを分析していきます

事業内容
- ビジネスプロダクト事業
- ITソリューション事業
- ゲームコンテンツ事業
ビジネスモデル
ビジネスプロダクト事業
2,600社を超える累計導入実績を誇るマニュアル自動作成ソフト『Dojo』(ドージョー)、次世代マニュアルナビゲーション『Dojo Sero』(ドージョーセロ)、RPA(Robotic Process Automation)業務自動分析・導入ソリューションプラットフォーム『D-Analyzer』(ディーアナライザー)、ビジネスのコミュニケーションを活性化する『TEんWA』(テンワ)をはじめとした、AI(artificial intelligence)やクラウドを活用したプロダクトで、あらゆる企業の課題解決に貢献します
ITソリューション事業
ゲームコンテンツ事業
- ゲームの受託開発・運用
- 自社タイトルの企画・開発・運用
有価証券報告書
概況
年度 | 売上高(百万円) | 前年比(%) | 1株当たり当期純利益 |
---|---|---|---|
2016 | 2,038 | – | 37.67 |
2017 | 2,179 | 6.92 | -3.68 |
2018 | 2,549 | 17.00 | 48.15 |
2019 | 2,378 | -6.71 | 55.73 |
2020 | 2,961 | 24.52 | 115.70 |
※2019年3月14日付けで普通株式1株につき普通株式10株の割合で株式分割を、また2020年2月14日付けで普通株式1株につき普通株式100株の割合で株式分割を行っている
銘柄選定
時価総額
初値を「9,750円」と仮定する
また発行済株式総数は上場時に「2,123,000」
そうすると
「9,750 x 2,123,000 = 20,699,250,000」

売上高成長率(年平均成長率)
減益は許容するが減収は許容しない
CAGR(年平均成長率)10%以上、もしくは20%以上でスクリーニング
「2,961 / 2,038 = 1.45」
「1.45」に√を2度あてて出た数値に「-1」をして%を出すと

株価売上高倍率(PSR)
時価総額「207億」に対して売上高「29.6億」
つまり

PEGレシオ
PER = 株価 x 1株当たり当期純利益
ということで、「9,750 / 115.7 = 84.27」
EPS成長率の計算式は以下の通り

この計算式に当てはめるとEPS成長率は「0.32」つまり「32%」
。。。
つまり

銘柄選定まとめ
現在のテンダのステータスは以下の通り
項目 | 値 |
---|---|
時価総額 | 207億 |
年平均成長率 | 9.73% |
株価売上高倍率 | 6.99倍 |
PEGレシオ | 2.63 |
そして以下がスクリーニングの例
項目 | 例1 | 例2 | 例3 |
---|---|---|---|
時価総額 | 100億円以下 | 300億円以下 | 500億円以下 |
年平均成長率 | 30%以上 | 20%以上 | 10%以上 |
株価売上高倍率 | 1倍以下 | 2倍以下 | 3倍以下 |
PEGレシオ | 1倍以下 | 1.5倍以下 | 2倍以下 |
「PER vs PBR」2次元グラフ
グラフはテンダの株価が実際に出されてから計算します
