10倍株になるかもしれない銘柄を探す【サイボウズ編】

stock investment analytics47 テンバガー探し

サイボウズ(4776)は10倍株銘柄に成長する可能性があるのか?

株価が大きく上昇していくには「割安 x 成長 x モメンタム」が必要になります

そこでこの記事では、サイボウズは継続的に成長していくのかを分析していきます

市場は東証1部

事業内容

  • ソフトウェアの開発・販売

ビジネスモデル

有価証券報告書

概況

年度 売上高(百万円) 前年比(%) 1株当たり当期純利益
2016 8,039 6.67
2017 9,502 18.2 9.03
2018 11,303 18.9 14.25
2019 13,417 18.7 22.07
2020 15,674 16.8 31.3

銘柄選定

時価総額

時価総額 = 株価 x 発行済み株式総数

2020年12月期の決算短信が提出されたのが2021年2月12日なのでその時の終値「2,754円」

またその時の発行済株式総数は「52,757,800」

そうすると

「2,754 x 52,757,800 = 145,294,981,200」

時価総額は「約1452億

売上高成長率(年平均成長率)

売上高成長率 = (当期売上高-前期売上高)/ 前期売上高 x 100

減益は許容するが減収は許容しない

CAGR(年平均成長率)10%以上、もしくは20%以上でスクリーニング

(2020年の売上高)/(2016年の売上高)で出された数値に√を2度

「15,674 / 8,039 = 1.95」

「1.95」に√を2度あてて出た数値に「-1」をして%を出すと

年平均成長率は「18.2%

株価売上高倍率(PSR)

PSR(株価売上高倍率) = 時価総額 / 売上高

時価総額「1452億」に対して売上高「156億」

つまり

株価売上高倍率は「9.31倍

PEGレシオ

PEGレシオ = PER / EPS成長率
PER = 株価 / 1株当たり当期純利益

ということでPERは「2,754 / 31.3 = 88」

EPS成長率の計算式は以下の通り

EPS成長率

この計算式に当てはめるとEPS成長率は「0.472」つまり「47.2%」

。。。

つまり

PEGレシオは「1.86

銘柄選定まとめ

現在のサイボウズのステータスは以下の通り

項目
時価総額 1452億
年平均成長率 18.2%
株価売上高倍率 9.31倍
PEGレシオ 1.86

そして以下がスクリーニングの例

項目 例1 例2 例3
時価総額 100億円以下 300億円以下 500億円以下
年平均成長率 30%以上 20%以上 10%以上
株価売上高倍率 1倍以下 2倍以下 3倍以下
PEGレシオ 1倍以下 1.5倍以下 2倍以下

2021年12月期の連結業績予想

年度 売上高(百万円) 前年比(%) 1株当たり当期純利益
通期 18,345 17.0 2.37

「営業利益」「経常利益」「当期純利益」は以下の通り

年度 営業利益(百万円) 前年比(%) 経常利益(百万円) 前年比(%) 当期純利益(百万円) 前年比(%)
通期 1,034 -54.5 1,090 -52.0 109 -92.4

今後の見通し

当社ではストックビジネスであるクラウド事業は契約社数が41,000社を超え、既存顧客によるユーザー数追加も順調であり、今後もこの傾向は継続すると考えております。

クラウド事業の堅調な売上増加を踏まえ、次期は将来の収益力を高めるための積極的な投資を行いたいと考えております。

特に国内外でのクラウドサービス認知度を向上させるための広告宣伝、国内のクラウドサービス用サーバー機材の増設、人員採用については投資を拡大する予定です。

これらを背景に、クラウド事業の環境変化をとらえつつ、都度最適な投資判断を行い、実施していく予定です。

このような状況のもと、次期の通期業績見通しに関しましては、連結売上高はクラウド関連事業の伸長により、18,345百万円を予想しております。

利益項目につきましては、上記のように当期比で積極的な投資を実施する予定であることから、連結営業利益は1,034百万円、連結経常利益は1,090百万円となる予定です。

親会社株主に帰属する当期純利益につきましては109百万円となる予定です。

これは国内での収益を元に米国市場での投資を引き続き加速させる予定であり、法人税等817百万円を計上する見込みであるためです。

なお、当社はクラウド事業の環境変化に対して機動的に対応し、都度最適な投資判断を実施することとしているため、予測値は常に変動いたします。

今後の進捗につきましても、状況に変動が生じ次第、即時に開示を実施することで、常に社内と社外の情報格差がない状態を維持していく予定です。

当社は永続的な成長を目的としております。

そのため主力であるクラウド事業の拡充に向けた機動的投資の重要性を高く認識すると共に、業績動向等を勘案した上で、株主の皆様の長期保有につながるような利益還元策の
実施を基本方針としております。

この基本方針のもと、次期配当予想については、2021年1月26日に公表しました通り、2021年12月期の連結業績が堅調に推移する見込みであることから、当期配当予想額より1株当たり1円増額し、1株当たり年間配当予想を12円としております。

なお、今後の業績動向や投資状況の変化によって変更される可能性があります。

サイボウズ株式会社「2020年12期決算短信〔日本基準〕(連結)」より

「PER vs PBR」2次元グラフ

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2021年7月26日の「終値」を参考にしています

銘柄 株価 1株当たり純利益 1株当たり純資産 PER PBR
サイボウズ 2,486 31.3 139.63 79.42 17.8
チェンジ 2,697 49.14 230.6 54.88 11.7
SBテクノロジー 3,050 120.25 902.72 25.36 3.38
都築電気 1,606 134.06 1,760.87 11.98 0.91

チャート推移

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安値「2,118円」

高値「2,866円」

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