10倍株になるかもしれない銘柄を探す【グッドコムアセット編】

グッドコムアセット（3475）は10倍株銘柄に成長する可能性があるのか？

株価が大きく上昇していくには「割安 x 成長 x モメンタム」が必要になります

そこでこの記事では、グッドコムアセットは継続的に成長していくのかを分析していきます

有価証券報告書

概況

年度	売上高（百万円）	前年比（％）	1株当たり当期純利益
2018	16,817	–	40
2019	23,376	39.0	39.25
2020	26,323	12.61	62.24
2021	34,216	29.99	67.52
2022	40,048	17.04	99.58

銘柄選定

時価総額

時価総額 = 株価 x 発行済み株式総数

2023年9月7日の終値「988円」を使用

またその時の発行済株式総数は「30,498,400」

そうすると

「988 x 30,498,400 = 30,132,419,200」

売上高成長率（年平均成長率）

売上高成長率 = （当期売上高-前期売上高）/ 前期売上高 x 100

減益は許容するが減収は許容しない

CAGR（年平均成長率）10％以上、もしくは20％以上でスクリーニング

（2022年の売上高）/（2018年の売上高）で出された数値に√を2度

「40,048 / 16,817 = 2.38」

「2.38」に√を2度あてて出た数値に「-1」をして％を出すと

株価売上高倍率（PSR）

PSR（株価売上高倍率） = 時価総額 / 売上高

時価総額「301億」に対して売上高「400億」

つまり

PEGレシオ

PEGレシオ = PER / EPS成長率

PER = 株価 / 1株当たり当期純利益

ということでPERは「988 / 99.58 = 9.92」

EPS成長率の計算式は以下の通り

この計算式に当てはめるとEPS成長率は「0.256」つまり「25.6％」

。。。

つまり

銘柄選定まとめ

項目	値
時価総額	301億
年平均成長率	24.2％
株価売上高倍率	0.75倍
PEGレシオ	0.39

そして以下がスクリーニングの例

項目	例1	例2	例3
時価総額	100億円以下	300億円以下	500億円以下
年平均成長率	30％以上	20％以上	10％以上
株価売上高倍率	1倍以下	2倍以下	3倍以下
PEGレシオ	1倍以下	1.5倍以下	2倍以下

グッドコムアセットの将来性

キャッシュフロー

資産