10倍株になるかもしれない銘柄を探す【カヤック編】

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カヤック(3904)は10倍株銘柄に成長する可能性があるのか?

株価が大きく上昇していくには「割安 x 成長 x モメンタム」が必要になります

そこでこの記事では、カヤックは継続的に成長していくのかを分析していきます

市場は東証マザーズ

事業内容

  • クライアントワーク事業
  • ゲーム・エンタメ関連事業
  • eスポーツ関連事業
  • ちいき資本主義事業
  • その他

ビジネスモデル

クライアントワーク事業

サービス
  • SNS・WEBプロモーション
  • プロダクト/サービス開発
  • イベント企画
  • ブランディング

ゲーム・エンタメ関連事業

サービス
  • ソーシャルゲーム・ハイパーカジュアル
  • アキバメイドオンライン
  • ゲーム関連受託事業

eスポーツ関連事業

サービス
  • ゲームコミュニティ
  • eスポーツ大会の企画運営
  • イベント企画
  • ブランディング

ちいき資本主義事業

サービス
  • コミュニティ通貨
  • 移住促進・関係人口創出
  • まちの〇〇シリーズ
  • 創業支援施設
  • オンラインサロン
  • 地域プロモーション

その他事業

サービス
  • ウェディング関連事業
  • 不動産事業
  • 葬儀事業
  • 林業・木材加工事業
  • 沖縄リゾート事業

有価証券報告書

連結

年度 売上高(百万円) 前年比(%) 1株当たり当期純利益
2016 5,497 31.75
2017 6,087 10.73 33.71
2018 5,816 -4.45 -33.71
2019 6,382 9.73 -20.13
2020 8,749 37.09 33.27

銘柄選定

時価総額

時価総額 = 株価 x 発行済み株式総数

2020年12月期の決算短信が提出されたのが2021年2月15日ですが、時間が経ってるので2021年12月16日の終値「703円」を使用

またその時の発行済株式総数は「15,201,800」

そうすると

「703 x 15,201,800 = 10,686,865,400」

時価総額は「約106.8億

売上高成長率(年平均成長率)

売上高成長率 = (当期売上高-前期売上高)/ 前期売上高 x 100

減益は許容するが減収は許容しない

CAGR(年平均成長率)10%以上、もしくは20%以上でスクリーニング

(2020年の売上高)/(2016年の売上高)で出された数値に√を2度

「8,749 / 5,497 = 1.59」

「1.59」に√を2度あてて出た数値に「-1」をして%を出すと

年平均成長率は「12.3%

株価売上高倍率(PSR)

PSR(株価売上高倍率) = 時価総額 / 売上高

時価総額「106.8億」に対して売上高「87億」

つまり

株価売上高倍率は「1.22倍

PEGレシオ

PEGレシオ = PER / EPS成長率
PER = 株価 / 1株当たり当期純利益

ということでPERは「703 / 33.27 = 21.13」

EPS成長率の計算式は以下の通り

EPS成長率

この計算式に当てはめるとEPS成長率は「0.012」つまり「1.2%」

。。。

つまり

PEGレシオは「17.97

銘柄選定まとめ

現在のカヤックのステータスは以下の通り

項目
時価総額 106.8億
年平均成長率 12.3%
株価売上高倍率 1.22倍
PEGレシオ 17.97

そして以下がスクリーニングの例

項目 例1 例2 例3
時価総額 100億円以下 300億円以下 500億円以下
年平均成長率 30%以上 20%以上 10%以上
株価売上高倍率 1倍以下 2倍以下 3倍以下
PEGレシオ 1倍以下 1.5倍以下 2倍以下

2021年12月期の連結業績予想

年度 売上高(百万円) 前年比(%) 1株当たり当期純利益
通期 10,000 14.3 38.15

「営業利益」「経常利益」「当期純利益」は以下の通り

年度 営業利益(百万円) 前年比(%) 経常利益(百万円) 前年比(%) 当期純利益(百万円) 前年比(%)
通期 1,000 34.3 950 28.2 580 14.8

今後の見通し

当社グループをとりまく事業環境については、ワクチンの普及に対する期待感が高まってはいるもの、新型コロナウイルス感染症の脅威は依然として続いており、景気の先行きは不透明な状況が続くと予想されます。

他方、スマートフォンの世界的な普及や、SNS等のコミュニティツールの拡大、浸透により、世の中のインタラクティブ化が進むとともにデジタルコンテンツ市場が更なる成長期を迎えると考えております。

そのような状況の中、当社グループは、2020年11月に子会社化したSANKOグループ3社との連携を強化し、ユーザーに「面白い」と感じて頂ける新規コンテンツを積極的に市場に投入することで収益基盤の拡大に取り組んで参ります。

また、「面白い」コンテンツを生み出す土台として、社内の組織体制や組織制度を引き続き重視し、創造的な職場環境の整備に努めます。

「クライアントワーク」については、引き続き、新しい技術と新しいアイデアの追及によるクリエイティブの高いサービスの提供により収益の拡大および安定化を図って参ります。

また、株式会社SANKO及びマンガデザイナーズラボ株式会社とのシナジーを発揮し、新規顧客の開拓や既存顧客に対する付加価値サービスの提供に努めて参ります。

「ゲーム」については、ハイパーカジュアルゲームの開発・運用体制の強化に取り組む一方、当社子会社である株式会社カヤックアキバスタジオでのゲームの受託開発に当社グループ内のリソースを集約し、リスクを抑制した形での収益拡大に努めて参ります。

「ゲームコミュニティ」は、ウェルプレイド・ライゼスト株式会社、「Lobi」、「トナメル」を通じて、ゲームファンコミュニティへ向けたサービスを拡大させて参ります。

ユーザー(コミュニティ)にとって付加価値の高い機能を追加していくことでユーザー数の拡大を目指すとともに、収益獲得手段の多様化とコミュニティとしての価値を高めることで収益基盤の確立を図って参ります。

また、eスポーツのリーディングカンパニーとして、eスポーツ大会の企画・運営のみならず、タレントマネジメント、コミュニティ向け施策、教育事業などを通じて、業界のさらなる発展に寄与して参ります。

「ちいき資本主義」については、プラットフォーム事業である「まちのコイン」と「SMOUT」の導入自治体数の拡大に努めることに加え、コミュニティ再生やSDGs、移住促進や関係人口創出などの分野のサービス提供を通じて収益拡大を目指して参ります。

「その他サービス」については、「プラコレ」の成長をさらに加速させるとともに、引き続き、新規サービスの創出、成長または売却(選択と集中)に取り組んで参ります。

その中で、当社グループ全体での事業ポートフォリオの最適化と適切なリソース配分に努めます。

なお、上記した各サービスは、サービス単独での収益拡大のみならず、人材やノウハウの相互共有によるシナジー等の効果を取り込むことにより全社としての収益拡大を目指します。

次期の連結業績見通しにつきましては、売上高10,000,000千円(当期比14.3%増)、営業利益1,000,000千円(当期比34.3%増)、経常利益950,000千円(当期比28.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益580,000千円(当期比14.8%増)を見込んでおります。

株式会社カヤック「2020年12期決算短信〔日本基準〕(連結)」より

「PER vs PBR」2次元グラフ

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2021年12月17日の「終値」を参考にしています

銘柄 株価 1株当たり純利益 1株当たり純資産 PER PBR
カヤック 703 33.27 159.78 21.13 4.40
ディー・エヌ・エー 1,751 207.54 1,826.73 8.44 0.96
ドリコム 496 57.00 132.91 8.70 3.73
クルーズ 1,014 128.91 826.77 7.87 1.23

チャート推移

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安値「657円」

高値「945円」

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