10倍株になるかもしれない銘柄を探す【メック編】

stock investment analytics77 テンバガー探し

メック(4971)は10倍株銘柄に成長する可能性があるのか?

株価が大きく上昇していくには「割安 x 成長 x モメンタム」が必要になります

そこでこの記事では、メックは継続的に成長していくのかを分析していきます

市場は東証プライム

事業内容

  • 電子基板・部品製造用薬品の開発、製造
  • 機械装置、各種資材の販売

有価証券報告書

連結

年度 売上高(百万円) 前年比(%) 1株当たり当期純利益
2017 9,641 81.77
2018 11,328 17.5 92.85
2019 10,865 -4.09 65.16
2020 11,956 10.04 84.09
2021 15,038 25.78 155.28

銘柄選定

時価総額

時価総額 = 株価 x 発行済み株式総数

2022年11月7日の終値で「2,378円」

また発行済株式総数は「20,071,093」

そうすると

「2,378 x 20,071,093 = 47,729,059,154」

時価総額は「約477億

売上高成長率(年平均成長率)

売上高成長率 = (当期売上高-前期売上高)/ 前期売上高 x 100

減益は許容するが減収は許容しない

CAGR(年平均成長率)10%以上、もしくは20%以上でスクリーニング

(2021年の売上高)/(2017年の売上高)で出された数値に√を2度

「15,038 / 9,641 = 1.56」

「1.56」に√を2度あてて出た数値に「-1」をして%を出すと

年平均成長率は「11.7%

株価売上高倍率(PSR)

PSR(株価売上高倍率) = 時価総額 / 売上高

時価総額「477億」に対して売上高「150億」

つまり

株価売上高倍率は「3.17倍

PEGレシオ

PEGレシオ = PER / EPS成長率

PER = 株価 x 1株当たり当期純利益

ということで、「2,378 / 155.28 = 15.31」

EPS成長率の計算式は以下の通り

EPS成長率

この計算式に当てはめるとEPS成長率は「0.173」つまり「17.3%」

。。。

つまり

PEGレシオは「0.88

銘柄選定まとめ

現在のメックのステータスは以下の通り

項目
時価総額 477億
年平均成長率 11.7%
株価売上高倍率 3.17倍
PEGレシオ 0.88

そして以下がスクリーニングの例

項目 例1 例2 例3
時価総額 100億円以下 300億円以下 500億円以下
年平均成長率 30%以上 20%以上 10%以上
株価売上高倍率 1倍以下 2倍以下 3倍以下
PEGレシオ 1倍以下 1.5倍以下 2倍以下

2022年12月期の業績予想

年度 売上高(百万円) 前年比(%) 1株当たり当期純利益
通期 16,500 9.7 157.86

「営業利益」「経常利益」「当期純利益」は以下の通り

年度 営業利益(百万円) 前年比(%) 経常利益(百万円) 前年比(%) 当期純利益(百万円) 前年比(%)
通期 4,000 1.5 4,150 1.1 3,000 1.7

今後の見通し

次期における世界経済は、新型コロナウイルス感染症(以下、「感染症」という。)の状況やそれが経済に与える影響の程度の不透明感や地政学リスク、為替の動向等から先行きの懸念は継続すると見ております。

わが国経済においては、公的支出による経済下支えのもと、消費の回復や堅調な設備投資に牽引される形で民需主導の自律的な成長が見込まれるなか、改善基調を辿るとみられております。

ただし、引き続き、感染症による内外経済への影響、供給面での制約や原材料価格の動向による下振れリスク等に対する十分な留意、金融資本市場の変動等の影響を注視する必要があると考えられております。

エレクトロニクス業界は、感染症対応によるデジタル化、5G等の新たな情報通信技術・インフラ整備の進展やデジタルトランスフォーメーション(DX)の必要性の高まり、脱炭素に向けた動き等を背景に市場の拡大が進むと考えております。

このような外部環境が推測される中、当社グループでは、エレクトロニクス業界での当社関連市場の需要が拡大すると考えております。

特に高まる半導体需要によるパッケージ基板の増加や高性能化による面積拡大を背景に、関連する「CZシリーズ」需要の伸びを見込んでおります。

一方で、サプライチェーンの混乱、原材料費や輸送費の高騰等、先行きの動向を注視していく必要があります。

以上を踏まえ、次期の当社グループの連結業績は、売上高は165億円(当期対比14億61百万円、9.7%増)、営業利益は40億円(当期対比60百万円、1.5%増)、営業利益率は24.2%(当期対比2.0ポイント下落)、経常利益41億50百万円(当期対比45百万円、1.1%増)、親会社株主に帰属する当期純利益30億円(当期対比50百万円、1.7%増)を見込んでおります。

ROEは13.6%となる予想であります。

メックの将来性

キャッシュフロー

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単位:千円

決算年月 営業活動 投資活動 財務活動
2017年12月 1,591,567 -832,798 -885,107
2018年12月 1,928,626 -706,875 -1,228,487
2019年12月 2,162,110 -1,190,597 -632,944
2020年12月 2,429,714 -1,149,224 -771,809
2021年12月 3,013,519 -1,117,838 -916,105

従業員数

決算年月 従業員数 前年比
2017年12月 354
2018年12月 378 24
2019年12月 397 19
2020年12月 397 0
2021年12月 413 16

資産

単位:千円

決算年月 純資産 総資産 自己資本比率
2017年12月 14,587,695 18,985,117 76.8
2018年12月 15,166,369 18,601,471 81.5
2019年12月 16,091,998 19,991,839 80.5
2020年12月 17,470,862 21,510,752 81.2
2021年12月 20,929,107 25,305,362 82.7

時間

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「PER vs PBR」2次元グラフ

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2022年11月7日の「終値」を参考にしています

銘柄 株価 1株当たり純利益 1株当たり純資産 PER PBR
メック 2,378 155.28 1,101.30 15.31 2.16
日本高純度化学 2,310 166.8 2,416.61 13.85 0.96
JCU 2,810 243.82 1,278.91 11.52 2.20
日本パーカライジング 955 76.93 1,366.47 12.41 0.70

チャート推移

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安値「2,126円」

高値「4,315円」

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