10倍株になるかもしれない銘柄を探す【ソースネクスト編】

stock investment analytics07 テンバガー探し

ソースネクスト(4344)は10倍株銘柄に成長する可能性があるのか?

株価が大きく上昇していくには「割安 x 成長 x モメンタム」が必要になります

そこでこの記事では、ソースネクストは継続的に成長していくのかを分析していきます

市場は東証一部

事業内容

  • パソコン・スマートフォンソフトウェア及びハードウェア製品の企画・開発・販売事業

ビジネスモデル

ソフトウェア関連事業

提供する主な品目
  • POCKETALK
  • Androidアプリ
  • セキュリティソフト
  • はがき作成ソフト
  • PDF作成ソフト

「POCKETALK」は互いの言葉を話せない人同士が自国語のままで対話できるAI通訳機

「Androidアプリ」では「スマート留守電」「驚速メモリ」「超便利ツール」の他、あらゆるジャンルの人気ソフトを提供

「セキュリティソフト」ではお手頃な価格と軽さが特徴の総合ウイルス対策ソフトや世界最高クラスの性能を誇るエンジンを使用した総合ウイルス対策ソフトを更新料0円で提供

「はがき作成ソフト」では「筆王」「筆まめ」「宛名職人」などの製品あり

「PDF作成ソフト」ではロングセラー製品の「いきなりPDF」シリーズを提供

有価証券報告書

概況

年度 売上高(百万円) 前年比(%) 1株当たり当期純利益
2017 9,320 8.87
2018 9,359 0.42 9.69
2019 14,708 57.15 5.53
2020 17,405 18.34 1.43
2021 12,851 -25.6 1.4

※2018年2月1日付及び2018年12月1日付でそれぞれ普通株式1株につき2株の割合で株式分割を反映。

銘柄選定

時価総額

時価総額 = 株価 x 発行済み株式総数

2021年2月24日時点で株価は「318円」

また発行済株式総数は「136,256,800」

そうすると

「318 x 136,256,800 = 43,329,662,400」

時価総額は「約433億

売上高成長率(年平均成長率)

売上高成長率 = (当期売上高-前期売上高)/ 前期売上高 x 100

減益は許容するが減収は許容しない

CAGR(年平均成長率)10%以上、もしくは20%以上でスクリーニング

(2021年の売上高)/(2017年の売上高)で出された数値に√を2度

「12,851 / 9,340 = 1.38」

「1.38」に√を2度あてて出た数値に「-1」をして%を出すと

年平均成長率は「8.4%

株価売上高倍率(PSR)

PSR(株価売上高倍率) = 時価総額 / 売上高

時価総額「433億」に対して売上高「128.5億」

つまり

株価売上高倍率は「3.37倍

PEGレシオ

PEGレシオ = PER / EPS成長率
PER = 株価 / 1株当たり当期純利益

ということでPERは「318 / 1.4 = 227.14」

EPS成長率の計算式は以下の通り

EPS成長率

この計算式に当てはめると株式分割などによりEPSは右肩下がりなのであまり意味がない

。。。

つまり

PEGレシオは「計測不可能

銘柄選定まとめ

現在のソースネクストのステータスは以下の通り

項目
時価総額 433億
年平均成長率 8.4%
株価売上高倍率 3.37倍
PEGレシオ

そして以下がスクリーニングの例

項目 例1 例2 例3
時価総額 100億円以下 300億円以下 500億円以下
年平均成長率 30%以上 20%以上 10%以上
株価売上高倍率 1倍以下 2倍以下 3倍以下
PEGレシオ 1倍以下 1.5倍以下 2倍以下

2022年3月期の連結業績予想

年度 売上高(百万円) 前年比(%) 1株当たり当期純利益
第2四半期(累計) 6,850 18.4 0
通期 16,817 30.9 2.76

「営業利益」「経常利益」「当期純利益」は以下の通り

年度 営業利益(百万円) 前年比(%) 経常利益(百万円) 前年比(%) 当期純利益(百万円) 前年比(%)
第2四半期(累計) 46 -83.6 0 -100 0 -100
通期 578 7.1 550 21.5 376 97.1

今後の見通し

2022年3月期も新型コロナウイルス感染症の拡大により景気低迷の長期化が続いており、先行き不透明な状況であるものの、世界市場では徐々に回復傾向にあると見込んでおります。

当社グループにおきましては、新型コロナウイルス感染症の流行拡大に伴いインバウンド需要が減少したことで「ポケトーク」の売上が下がったものの、「mimi」シリーズや「オートメモ」などの新作IoTの追加に加え、内閣テレワーク推進の背景を受けて「ミーティングオウル」を始めとするテレワーク関連の商材投入や付加価値の高いパソコンソフトの提案を強化し、自社オンラインショップ、B to B チャネルを中心に、販路の拡大に努めて参ります。

特に「ミーティングオウル」は出荷台数も好調で、昨年11月には日本経済新聞社が主催する第39回「日経優秀製品・サービス賞」において「2020年日経優秀製品・サービス賞 日経産業新聞賞」を受賞しました。

4月にはAIが判断するプレゼンターをカメラがフォーカスする「プレゼンターエンハンス」機能を追加したアップデートを配信しております。

今後も引き続き、より使い勝手の良い機能の提案や、新たな取引先への提案を実施して参ります。

「モレキュル Air Mini+」は、自社オンラインショップでの販売以外に、全国の家電量販店の空気清浄機エリアへの展開も進めております。

新たに製品ラインアップに加わった「モレキュル Air Pro」は33畳(※ 日本電機工業会規格 JEM1467に基づき算出)まで使える広い空間向けの製品のため、今後はオフィスや店舗など、新たな取引先向けの提案も拡大していく予定です。

「ポケトーク」や「mimi」シリーズ、「オートメモ」は、引き続き家電量販店並びに自社オンラインショップでの販売を主軸とし、学校や地方自治体、公共機関を始めとする法人向け営業など、当社の持つ多様な販売チャネルで国内需要を最大限に引き出して参ります。

ソフトウェアビジネスでは、テレワークの需要がしばらく続くことを見据え、「ZEROウイルスセキュリティ」や「ZEROスーパーセキュリティ」、「いきなりPDF」など主力製品の販売に加えて、新たな製品を発掘し、販売を拡大いたします。

販売費及び一般管理費におきましては、上期に続き営業活動の範囲や影響を見据えた上で、引き続き効果的な削減を図って参ります。

2022年3月期の連結業績予想は、売上高は168億17百万円(前期比30.9%増)、営業利益は5億78百万円(前期比7.1%増)、経常利益は5億50百万円(前期比21.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は3億76百万円(前期比97.1%増)を見込んでおります。

なお、親会社であるソースネクスト株式会社は、今年で設立25周年を迎えることとなり、これを記念し、新ブランド・ステートメント「次の、うれしい♪」を発表いたしました。

「製品を通じて、喜びと感動を世界中に人々に広げる」をミッションに私たちのお届けする製品は、ソフトウェアからハードウェアへ、個人のお客様から法人のお客様へ、そして、日本から世界へ、と広がってきました。

新ブランド・ステートメントの「次の、うれしい♪」は、お客様に、これまでになかった新しいうれしさを実感していただけるよう一歩先ゆくユニークな製品やサービスを、次々とつくり、見つけ、広める、ソースネクストの次の時代に向けた合い言葉です。

今後もテレワーク関連のソフトウェア・サービス、ハードウェアをスピーディに提供し、テレワーク関連製品をソフトウェア、ポケトークと並ぶ新たな事業の柱とし、製品の多角化を推進することによって、経済環境の急激な変化にも強い経営基盤を構築して参ります。

ソースネクスト株式会社「2021年3期決算短信〔日本基準〕(連結)」より

「PER vs PBR」2次元グラフ

stock investment analytics07-02

2021年8月5日の「終値」を参考にしています

銘柄 株価 1株当たり純利益 1株当たり純資産 PER PBR
ソースネクスト 291 1.4 89.63 207.86 3.25
トレンドマイクロ 5,650 193.39 1,346.03 29.22 4.2
ジャストシステム 6,340 170.62 950.96 37.16 6.67
サイボウズ 2,311 31.3 139.63 73.83 16.55

チャート推移

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安値「269円」

高値「385円」