10倍株になるかもしれない銘柄を探す【ブロードマインド編】

ブロードマインド（7343）は10倍株銘柄に成長する可能性があるのか？

株価が大きく上昇していくには「割安 x 成長 x モメンタム」が必要になります

そこでこの記事では、ブロードマインドは継続的に成長していくのかを分析していきます

[voice icon=”https://blogkouryaku.com/wp-content/uploads/2020/02/pictogram-presentation01.png” type=”l”] 市場は東証マザーズ
[/voice]

事業内容

[aside type=”boader”]

• フィナンシャルパートナー事業

[/aside]

ビジネスモデル

[box class=”glay_box” title=”個人向け”]

• 生命保険
• 損害保険
• 住宅ローン
• 資産運用

[/box] [box class=”glay_box” title=”企業オーナー・開業医向け”]

• 法人向け生命保険
• 開業医支援サービス
• 経営支援サービス

[/box] [box class=”glay_box” title=”資産家向け”]

• 米国収益不動産
• 不動産コンサルティング
• 相続対策

[/box]

有価証券報告書

概況

年度	売上高（百万円）	前年比（％）	1株当たり当期純利益
2016	2,277	–	30.69
2017	2,434	6.90	50.46
2018	2,523	3.66	36.67
2019	3,014	19.46	74.27
2020	2,935	-2.62	37.09

2020年12月11日付で普通株式1株につき100株の割合で株式分割を反映。

銘柄選定

時価総額

[aside type=”boader”] 時価総額 = 株価 x 発行済み株式総数
[/aside]

初値を「1,300円」と仮定する

また発行済株式総数は上場時に「5,170,000」の予定

そうすると

「1,300 x 5,170,000 = 6,721,000,000」

[voice icon=”https://blogkouryaku.com/wp-content/uploads/2020/02/pictogram-presentation01.png” type=”l”] 時価総額は「約67億」
[/voice]

売上高成長率（年平均成長率）

[aside type=”boader”] 売上高成長率 = （当期売上高-前期売上高）/ 前期売上高 x 100
[/aside]

減益は許容するが減収は許容しない

CAGR（年平均成長率）10％以上、もしくは20％以上でスクリーニング

[aside] （2020年の売上高）/（2016年の売上高）で出された数値に√を2度
[/aside]

「2,935 / 2,277 = 1.29」

「1.29」に√を2度あてて出た数値に「-1」をして％を出すと

[voice icon=”https://blogkouryaku.com/wp-content/uploads/2020/02/pictogram-presentation01.png” type=”l”] 年平均成長率は「6.57％」
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株価売上高倍率（PSR）

[aside type=”boader”] PSR（株価売上高倍率） = 時価総額 / 売上高
[/aside]

時価総額「67億」に対して売上高「29億」

つまり

[voice icon=”https://blogkouryaku.com/wp-content/uploads/2020/02/pictogram-presentation01.png” type=”l”] 株価売上高倍率は「2.31倍」
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PEGレシオ

[aside type=”boader”] PEGレシオ = PER / EPS成長率
[/aside] [aside] PER = 株価 / 1株当たり当期純利益
[/aside]

ということでPERは「1,300 / 37.09 = 35.05」

EPS成長率の計算式は以下の通り

この計算式に当てはめるとEPS成長率は「0.05」つまり「5％」

。。。

つまり

[voice icon=”https://blogkouryaku.com/wp-content/uploads/2020/02/pictogram-presentation01.png” type=”l”] PEGレシオは「7.01」
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まとめ

現在のブロードマインドのステータスは以下の通り

項目	値
時価総額	67億
年平均成長率	6.57％
株価売上高倍率	2.31倍
PEGレシオ	7.01

そして以下がスクリーニングの例

項目	例1	例2	例3
時価総額	100億円以下	300億円以下	500億円以下
年平均成長率	30％以上	20％以上	10％以上
株価売上高倍率	1倍以下	2倍以下	3倍以下
PEGレシオ	1倍以下	1.5倍以下	2倍以下

[voice icon=”https://blogkouryaku.com/wp-content/uploads/2022/01/pictogram-cool01.png” type=”l”] マネックス証券のアプリ「フェルシー」ならスマホで簡単に口座開設や取引ができます
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