10倍株になるかもしれない銘柄を探す【イー・ロジット編】

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イー・ロジット(9327)は10倍株銘柄に成長する可能性があるのか?

株価が大きく上昇していくには「割安 x 成長 x モメンタム」が必要になります

そこでこの記事では、イー・ロジットは継続的に成長していくのかを分析していきます

市場はJASDAQ-S

事業内容

  • 通販物流アウトソーシング
  • 物流コンサルティング
  • 物流システム構築支援
  • 企業研修・社員研修・講演・講習

ビジネスモデル

通販物流事業

物流代行サービス
  • 商品管理
  • ピッキング
  • 梱包
  • 配送
  • 流通加工
  • 代金回収

「物流代行サービス」は通販事業者の依頼を受けて上記のサービスを行う

運営代行サービス
  • 商品撮影
  • 商品データのアップ
  • 受注処理
  • カスタマーサポート

「運営代行サービス」は通販事業者の依頼を受けて上記のサービスを行う

物流コンサルティングサービス
  • 会員メルマガ
  • セミナー
  • コンサルティング

「物流コンサルティングサービス」は通販物流事業で培った経験によるノウハウの蓄積を活かし、上記のサービスを通して情報提供や知識の改善などを行う

有価証券報告書

概況

年度 売上高(百万円) 前年比(%) 1株当たり当期純利益
2017 3,810 0.63 43.86
2018 4,794 25.83 58.68
2019 7,447 55.34 99.89
2020 8,385 12.60 28.35
2021 10,696 27.56 53.80

2018年6月27日付で普通株式1株につき10株の割合で株式分割を反映。

その後2020年9月30日付で普通株式1株につき200株の割合で株式分割を反映

銘柄選定

時価総額

時価総額 = 株価 x 発行済み株式総数

2021年6月11日の終値が「1,755円」

また発行済株式総数は「3,433,200」

そうすると

「1,755 x 3,433,200 = 6,025,266,000」

時価総額は「約60億

売上高成長率(年平均成長率)

売上高成長率 = (当期売上高-前期売上高)/ 前期売上高 x 100

減益は許容するが減収は許容しない

CAGR(年平均成長率)10%以上、もしくは20%以上でスクリーニング

(2021年の売上高)/(2017年の売上高)で出された数値に√を2度

「10,696 / 3,810 = 2.81」

「2.81」に√を2度あてて出た数値に「-1」をして%を出すと

年平均成長率は「29.47%

株価売上高倍率(PSR)

PSR(株価売上高倍率) = 時価総額 / 売上高

時価総額「60億」に対して売上高「107億」

つまり

株価売上高倍率は「0.56倍

PEGレシオ

PEGレシオ = PER / EPS成長率
PER = 株価 / 1株当たり当期純利益

ということでPERは「1,755 / 53.8 = 32.62」

EPS成長率の計算式は以下の通り

EPS成長率

この計算式に当てはめるとEPS成長率は「0.05」つまり「5%」

。。。

つまり

PEGレシオは「6.52

銘柄選定まとめ

現在のイー・ロジットのステータスは以下の通り

項目
時価総額 60億
年平均成長率 29.47%
株価売上高倍率 0.56倍
PEGレシオ 6.52

そして以下がスクリーニングの例

項目 例1 例2 例3
時価総額 100億円以下 300億円以下 500億円以下
年平均成長率 30%以上 20%以上 10%以上
株価売上高倍率 1倍以下 2倍以下 3倍以下
PEGレシオ 1倍以下 1.5倍以下 2倍以下

2022年の業績予想

年度 売上高(百万円) 前年比(%) 1株当たり当期純利益
通期 13,575 26.9 57.60

「営業利益」「経常利益」「当期純利益」は以下の通り

年度 営業利益(百万円) 前年比(%) 経常利益(百万円) 前年比(%) 当期純利益(百万円) 前年比(%)
通期 323 35.6 325 34.9 197 30.4

今後の見通し

2022年3月期の見通しにつきましては、新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大が収束に向かっておらず、経済の先行きは依然として不透明な状況が続くと予想されます。

一方、個人の消費活動の大きな変化に伴い、いわゆる「巣ごもり消費」の傾向が強くなってきており、当社の主たる顧客である通販事業者が属するEC市場は今後も引き続き拡大すると予想されております。

このような事業環境の中、当社は、持続的成長のための投資フェーズと捉え、引き続き拡大するEC需要に対応するとともに、新規FCの開設や人材育成・採用等、先行投資を機動的に実施し、売上高の高い成長を目指していく方針であります。

2021年6月に埼玉県草加市に埼玉草加FC(延床面積7,400坪)を新規開設し、これにより、当社が運営するFC数は、東京都に2施設、千葉県に1施設、埼玉県に3施設、大阪府に1施設の合計7施設、総延床面積は45,300坪となる予定です。

既存FCにおいては設備投資による機能強化を実施し、サービス品質や業務効率の向上に取り組んでまいります。

また、通販事業者や通販利用者のニーズを迅速に取り入れ、サービス拡充を推進していく方針です。

これらを実施するためにはプロフェッショナル人材開発が重要であり、人材の確保と育成を強化してまいります。

通期の業績見通しにつきましては、売上高は13,575百万円(前期比26.9%増)を見込んでおります。

利益面に関しましては、FCの新規開設等の先行投資に係る費用の増加が見込まれるものの、増収及びコストの適正化等により、営業利益323百万円(前期比35.6%増)、経常利益325百万円(前期比34.9%増)、当期純利益197百万円(前期比30.4%増)を見込んでおります。

株式会社イー・ロジット「2021年3月期決算短信〔日本基準〕(非連結)」より

「PER vs PBR」2次元グラフ

stock investment analysis elogit chart

2021年6月11日の「終値」を参考にしています

銘柄 株価 1株当たり純利益 1株当たり純資産 PER PBR
イー・ロジット 1,755 53.8 605.03 32.62 2.90
近鉄エクスプレス 2,372 301.06 1,926.30 7.88 1.23
上組 2,190 152.97 3,017.22 14.32 0.73
三井倉庫ホールディングス 2,374 465.01 2,524.44 5.11 0.94