10倍株になるかもしれない銘柄を探す【コーセル編】

stock investment analytics32 テンバガー探し

コーセル(6905)は10倍株銘柄に成長する可能性があるのか?

株価が大きく上昇していくには「割安 x 成長 x モメンタム」が必要になります

そこでこの記事では、コーセルは継続的に成長していくのかを分析していきます

市場は東証1部

事業内容

  • 日本生産販売事業
  • 北米販売事業
  • ヨーロッパ生産販売事業
  • アジア販売事業
  • 中国生産事業

ビジネスモデル

  • ユニット電源
  • オンボード電源
  • ノイズフィルタ
  • PRBX製品

※PRBX製品:Power International ABが開発、製造、販売する製品群

有価証券報告書

概況

連結

年度 売上高(百万円) 前年比(%) 1株当たり当期純利益
2017 22,479 70.39
2018 26,594 18.3 90.71
2019 27,876 4.8 59.41
2020 23,865 -14.4 8.73
2021 27,020 13.2 31.07

銘柄選定

時価総額

時価総額 = 株価 x 発行済み株式総数

2021年5月期の決算短信が提出されたのが2021年6月23日なのでその時の終値「1,102円」

またその時の発行済株式総数は「35,712,000」

そうすると

「1,102 x 35,712,000 = 39,354,624,000」

時価総額は「約393億

売上高成長率(年平均成長率)

売上高成長率 = (当期売上高-前期売上高)/ 前期売上高 x 100

減益は許容するが減収は許容しない

CAGR(年平均成長率)10%以上、もしくは20%以上でスクリーニング

(2021年の売上高)/(2017年の売上高)で出された数値に√を2度

「27,020 / 22,479 = 1.20」

「1.20」に√を2度あてて出た数値に「-1」をして%を出すと

年平均成長率は「4.66%

株価売上高倍率(PSR)

PSR(株価売上高倍率) = 時価総額 / 売上高

時価総額「393億」に対して売上高「270億」

つまり

株価売上高倍率は「1.46倍

PEGレシオ

PEGレシオ = PER / EPS成長率
PER = 株価 / 1株当たり当期純利益

ということでPERは「1,102 / 31.07 = 35.47」

EPS成長率の計算式は以下の通り

EPS成長率

この計算式に当てはめるとEPS成長率は「-0.18」つまり「-18%」

。。。

つまり

PEGレシオは「分母がマイナスになるので計測不可能

銘柄選定まとめ

現在のコーセルのステータスは以下の通り

項目
時価総額 393億
年平均成長率 4.66%
株価売上高倍率 1.46倍
PEGレシオ

そして以下がスクリーニングの例

項目 例1 例2 例3
時価総額 100億円以下 300億円以下 500億円以下
年平均成長率 30%以上 20%以上 10%以上
株価売上高倍率 1倍以下 2倍以下 3倍以下
PEGレシオ 1倍以下 1.5倍以下 2倍以下

2022年5月期の連結業績予想

年度 売上高(百万円) 前年比(%) 1株当たり当期純利益
第2四半期(累計) 14,740 9.3 38.81
通期 29,200 8.1 77.04

「営業利益」「経常利益」「当期純利益」は以下の通り

年度 営業利益(百万円) 前年比(%) 経常利益(百万円) 前年比(%) 当期純利益(百万円) 前年比(%)
第2四半期(累計) 1,890 9.0 1,918 -0.8 1,346 4.0
通期 3,696 22.4 3,740 8.9 2,672 148.0

今後の見通し

今後の見通しにつきましては、新型コロナウイルス感染症再拡大の懸念は残るものの、ワクチン接種の進展や各国の経済対策によって、回復基調が継続するものと思われます。

しかしながら、米中貿易摩擦をはじめとする世界経済の不確実性や、国際政治情勢の混迷が強まっており、予断を許さない状況が続くものと思われます。

当社グループが属するスイッチング電源市場を取り巻く環境としては、IoT、AI、5G分野の広がりによって、半導体製造装置を中心にFA関連機器、通信機器関連等の需要が堅調に推移すると想定しております。

このような環境の下で、当社グループは経営理念である「品質至上」を核に、品質保証体制の強化と受注変動に強いものづくり体制の構築、新製品開発力強化に取り組むとともに、売上拡大に向けて、顧客密着営業活動と新製品拡販活動に注力してまいります。

次期の連結業績の見通しにつきましては、売上高292億円、経常利益37億40百万円、親会社株主に帰属する当期純利益26億72百万円を予想しております。

コーセル株式会社「2021年5月期決算短信〔日本基準〕(連結)」より

「PER vs PBR」2次元グラフ

stock investment analysis cosel chart01

2021年6月24日の「終値」を参考にしています

銘柄 株価 1株当たり純利益 1株当たり純資産 PER PBR
コーセル 1,120 31.07 1,133.34 36.05 0.99
タムラ製作所 879 6.61 583.09 132.98 1.51
菊水電子 937 39.18 1,202.15 23.92 0.78
日本抵抗器製作所 1,119 30.77 1,103.72 36.37 1.01

チャート推移

stock investment analysis cosel chart02

安値「991円」

高値「1,320円」

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