10倍株になるかもしれない銘柄を探す【コーセル編】

stock investment analytics32 テンバガー探し

コーセル(6905)は10倍株銘柄に成長する可能性があるのか?

株価が大きく上昇していくには「割安 x 成長 x モメンタム」が必要になります

そこでこの記事では、コーセルは継続的に成長していくのかを分析していきます

市場は東証プライム

事業内容

  • 日本生産販売事業
  • 北米販売事業
  • ヨーロッパ生産販売事業
  • アジア販売事業
  • 中国生産事業

ビジネスモデル

  • ユニット電源
  • オンボード電源
  • ノイズフィルタ
  • PRBX製品

※PRBX製品:Power International ABが開発、製造、販売する製品群

有価証券報告書

概況

連結

年度 売上高(百万円) 前年比(%) 1株当たり当期純利益
2018 26,594 18.3 90.71
2019 27,876 4.8 59.41
2020 23,865 -14.4 8.73
2021 27,020 13.2 31.07
2022 28,077 3.91 55.5

銘柄選定

時価総額

時価総額 = 株価 x 発行済み株式総数

2022年5月期の決算短信が提出されたのが2022年6月15日ですが、この記事を更新しているのが8月27日なのでその前日の終値「890円」を使用

またその時の発行済株式総数は「35,712,000」

そうすると

「890 x 35,712,000 = 31,783,680,000」

時価総額は「約317億

売上高成長率(年平均成長率)

売上高成長率 = (当期売上高-前期売上高)/ 前期売上高 x 100

減益は許容するが減収は許容しない

CAGR(年平均成長率)10%以上、もしくは20%以上でスクリーニング

(2022年の売上高)/(2018年の売上高)で出された数値に√を2度

「28,077 / 26,594 = 1.06」

「1.06」に√を2度あてて出た数値に「-1」をして%を出すと

年平均成長率は「1.46%

株価売上高倍率(PSR)

PSR(株価売上高倍率) = 時価総額 / 売上高

時価総額「317億」に対して売上高「280億」

つまり

株価売上高倍率は「1.13倍

PEGレシオ

PEGレシオ = PER / EPS成長率
PER = 株価 / 1株当たり当期純利益

ということでPERは「890 / 55.5 = 16.04」

EPS成長率の計算式は以下の通り

EPS成長率

この計算式に当てはめるとEPS成長率は「-0.12」つまり「-12%」

。。。

つまり

PEGレシオは「分母がマイナスになるので計測不可能

銘柄選定まとめ

現在のコーセルのステータスは以下の通り

項目
時価総額 317億
年平均成長率 1.46%
株価売上高倍率 1.13倍
PEGレシオ

そして以下がスクリーニングの例

項目 例1 例2 例3
時価総額 100億円以下 300億円以下 500億円以下
年平均成長率 30%以上 20%以上 10%以上
株価売上高倍率 1倍以下 2倍以下 3倍以下
PEGレシオ 1倍以下 1.5倍以下 2倍以下

2023年5月期の連結業績予想

年度 売上高(百万円) 前年比(%) 1株当たり当期純利益
第2四半期(累計) 15,590 12.9 28.4
通期 31,220 14.8 67.79

「営業利益」「経常利益」「当期純利益」は以下の通り

年度 営業利益(百万円) 前年比(%) 経常利益(百万円) 前年比(%) 当期純利益(百万円) 前年比(%)
第2四半期(累計) 1,400 -9.0 1,440 -6.0 970 2.3
通期 3,250 15.6 3,300 10.6 2,315 22.1

今後の見通し

今後の見通しにつきましては、新型コロナウイルス感染症再拡大の懸念は残るものの、ワクチン接種の進展や各国の経済対策によって、回復基調が継続するものと思われます。

一方で、ロシアによるウクライナ侵攻に伴う地政学リスクの高まり、中国におけるゼロコロナ政策に伴う都市封鎖など世界経済の不確実性や、国際政治情勢の混迷が強まっており、予断を許さない状況が続くものと思われます。

当社グループが属するスイッチング電源市場を取り巻く環境としては、IoT、AI、5G分野の広がりによって、半導体製造装置を中心にFA関連機器、通信機器関連等の需要が堅調に推移すると想定しております。

このような環境の下で、当社グループは経営理念である「品質至上」を核に、品質保証体制の強化と受注変動に強いものづくり体制の構築、新製品開発力強化に取り組むとともに、売上拡大に向けて、顧客密着営業活動と新製品拡販活動に注力してまいります。

次期の連結業績の見通しにつきましては、売上高322億20百万円、経常利益33億円、親会社株主に帰属する当期純利益23億15百万円を予想しております。

コーセル株式会社「2022年5月期決算短信〔日本基準〕(連結)」より

コーセルの将来性

キャッシュフロー

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単位:千円

決算年月 営業活動 投資活動 財務活動
2018年5月 2,348,856 2,927,675 -1,155,100
2019年5月 3,760,547 -3,825,493 -2,818,461
2020年5月 3,022,941 219,663 -1,825,285
2021年5月 2,436,606 2,729,708 -816,147
2022年5月 -1,021,890 1,933,745 -1,348,053

従業員数

決算年月 従業員数 前年比
2018年5月 539
2019年5月 680 141
2020年5月 685 5
2021年5月 698 13
2022年5月 690 -8

資産

単位:千円

決算年月 純資産 総資産 自己資本比率
2018年5月 40,041,972 45,137,071 88.7
2019年5月 40,117,972 44,295,610 90.5
2020年5月 38,271,163 42,291,553 90.4
2021年5月 39,354,443 44,506,467 88.3
2022年5月 40,939,762 45,722,449 89.4

時間

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「PER vs PBR」2次元グラフ

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2022年8月25日の「終値」を参考にしています

銘柄 株価 1株当たり純利益 1株当たり純資産 PER PBR
コーセル 890 55.51 1,198.96 16.03 0.74
タムラ製作所 751 -1.02 607.89 1.24
菊水電子 997 85.13 1,309.00 11.71 0.76
日本抵抗器製作所 976 40.30 1,226.55 24.22 0.80

チャート推移

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安値「731円」

高値「908円」

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