マクビープラネット(7095)は10倍株銘柄に成長する可能性があるのか?
株価が大きく上昇していくには「割安 x 成長 x モメンタム」が必要になります
そこでこの記事では、マクビープラネットは継続的に成長していくのかを分析していきます
市場は東証グロース
目次
有価証券報告書
連結
年度 | 売上高(百万円) | 前年比(%) | 1株当たり当期純利益 |
---|---|---|---|
2021 | 9,779 | – | 173.20 |
2022 | 14,425 | 47.5 | 239.8 |
2023 | 19,589 | 35.80 | 464.32 |
2021年3月31日より「株式会社Smash」が子会社となっているので、2021年4月期から連結へ移行
銘柄選定
時価総額
時価総額 = 株価 x 発行済み株式総数
2023年9月1日の終値で「18,410円」
また発行済株式総数は「3,525,568」
そうすると
「18,410 x 3,525,568 = 64,905,706,880」
時価総額は「約649億」
売上高成長率(年平均成長率)
売上高成長率 = (当期売上高-前期売上高)/ 前期売上高 x 100
減益は許容するが減収は許容しない
CAGR(年平均成長率)10%以上、もしくは20%以上でスクリーニング
(2023年の売上高)/(2021年の売上高)で出された数値に√を2度
「19,589 / 9,779 = 2.00」
「2.00」に√を2度あてて出た数値に「-1」をして%を出すと
年平均成長率は「18.9%」
株価売上高倍率(PSR)
PSR(株価売上高倍率) = 時価総額 / 売上高
時価総額「649億」に対して売上高「195億」
つまり
株価売上高倍率は「3.31倍」
PEGレシオ
PEGレシオ = PER / EPS成長率
PER = 株価 x 1株当たり当期純利益
ということで、「18,410 / 464.32 = 39.65」
EPS成長率の計算式は以下の通り
この計算式に当てはめるとEPS成長率は「0.637」つまり「63.7%」
。。。
つまり
PEGレシオは「0.62」
銘柄選定まとめ
現在のマクビープラネットのステータスは以下の通り
項目 | 値 |
---|---|
時価総額 | 649億 |
年平均成長率 | 18.9% |
株価売上高倍率 | 3.31倍 |
PEGレシオ | 0.62 |
そして以下がスクリーニングの例
項目 | 例1 | 例2 | 例3 |
---|---|---|---|
時価総額 | 100億円以下 | 300億円以下 | 500億円以下 |
年平均成長率 | 30%以上 | 20%以上 | 10%以上 |
株価売上高倍率 | 1倍以下 | 2倍以下 | 3倍以下 |
PEGレシオ | 1倍以下 | 1.5倍以下 | 2倍以下 |