10倍株になるかもしれない銘柄を探す【スプリックス編】

stock investment analytics72 テンバガー探し

スプリックス(7030)は10倍株銘柄に成長する可能性があるのか?

株価が大きく上昇していくには「割安 x 成長 x モメンタム」が必要になります

そこでこの記事では、スプリックスは継続的に成長していくのかを分析していきます

市場は東証プライム

事業内容

  • 教育サービス事業

ビジネスモデル

学習塾・教室事業

ITコンテンツ事業

検定事業

教育基盤事業

調査・研究事業

有価証券報告書

概況

連結会社

年度 売上高(百万円) 前年比(%) 1株当たり当期純利益
2020 11,843 67.08
2021 25,901 118.7 85.41

提出会社

年度 売上高(百万円) 前年比(%) 1株当たり当期純利益
201 8,504 53.81
2018 10,451 22.9 97.06
2019 11,410 9.18 103.51
2020 11,843 3.79 68.14
2021 13,362 12.83 79.16

銘柄選定

連結での成績が3期以上になった時に連結の業績から計算する

時価総額

時価総額 = 株価 x 発行済み株式総数

スプリックスは2021年11月12日付で2021年9月期の決算短信を出していますが時間が経っているので2022年2月1日の終値「1,486円」を使用

またその時の発行済株式総数は「17,473,950」

そうすると

「1,486 x 17,473,950 = 25,966,289,700」

時価総額は「約259億

売上高成長率(年平均成長率)

売上高成長率 = (当期売上高-前期売上高)/ 前期売上高 x 100

減益は許容するが減収は許容しない

CAGR(年平均成長率)10%以上、もしくは20%以上でスクリーニング

(2021年の売上高)/(2017年の売上高)で出された数値に√を2度

「13,362 / 8,504 = 1.57」

「1.57」に√を2度あてて出た数値に「-1」をして%を出すと

年平均成長率は「11.9%

株価売上高倍率(PSR)

PSR(株価売上高倍率) = 時価総額 / 売上高

時価総額「259億」に対して売上高「133億」

つまり

株価売上高倍率は「1.94倍

PEGレシオ

PEGレシオ = PER / EPS成長率
PER = 株価 / 1株当たり当期純利益

ということでPERは「1,486 / 79.16 = 18.77」

EPS成長率の計算式は以下の通り

EPS成長率

この計算式に当てはめるとEPS成長率は「0.101」つまり「10.1%」

。。。

つまり

PEGレシオは「1.85

銘柄選定まとめ

現在のスプリックスのステータスは以下の通り

項目
時価総額 259億
年平均成長率 11.9%
株価売上高倍率 1.94倍
PEGレシオ 1.85

そして以下がスクリーニングの例

項目 例1 例2 例3
時価総額 100億円以下 300億円以下 500億円以下
年平均成長率 30%以上 20%以上 10%以上
株価売上高倍率 1倍以下 2倍以下 3倍以下
PEGレシオ 1倍以下 1.5倍以下 2倍以下

2021年9月期 決算短信

2022年9月期の業績予想

年度 売上高(百万円) 前年比(%) 1株当たり当期純利益
通期 29,546 14.1 102.45

「営業利益」「経常利益」「当期純利益」は以下の通り

年度 営業利益(百万円) 前年比(%) 経常利益(百万円) 前年比(%) 当期純利益(百万円) 前年比(%)
通期 2,699 10.8 2,706 11.2 1,755 19.6

今後の見通し

当社グループが軸足を置く日本国内の教育サービス市場は、少子化による学齢人口の減少、サービス提供におけるICT化の拡大などを背景として、競争が激しさを増している状況です。

当社グループにおける学習塾サービスは、個別指導の「森塾」、「自立学習RED」に加え、株式会社湘南ゼミナールが運営する集団指導の「湘南ゼミナール」、大学受験指導の「河合塾マナビス」他、前期よりサービスを開始したオンライン個別指導の「そら塾」等、これまで以上に業態が充実し、マーケットの多様なニーズに応じたサービス展開が可能となっております。

「森塾」については、2022年9月期には株式会社スプリックスの運営する「森塾」で15教室新設する予定で、株式会社湘南ゼミナールの運営する「森塾」で新設予定の1教室と既存教室を加え、2022年9月末にグループ全体で191教室となる見込みです。

在籍生徒数については、コロナ禍軟調であった生徒募集の回復に加え2022年9月期開校教室の寄与等により堅調に推移する見込みであります。

2022年9月末の「湘南ゼミナール」の教室数は181教室、「河合塾マナビス」の教室数は50教室となる予定です。

「自立学習RED」については、株式会社明光ネットワークジャパンとの連携を強化し、積極的なFC展開を進め、年間44教室の増加を目指します。

これによって、2022年9月末の教室数は208教室となる予定です。

「そら塾」については、前期実施した広告宣伝費効果などにより、更なる生徒獲得を見込んでおります。

教育関連サービスにおいては、塾用教材「フォレスタシリーズ」の好調な販売が継続すると思われることに加え、新たに「フォレスタプラス」を販売開始する事等により堅調な推移を見込んでおります。

また、「東京ダンスヴィレッジ」の2校舎目となる新宿校を新宿エリア最大級の規模で新規開校し、更なる事業拡大を図るものであります。

また、子会社である株式会社プログラミング総合研究所における「プログラミング能力検定(プロ検)」でのサービス開発や、EdTech領域での研究開発も引き続き積極的に実施して参ります。

これらによって、2022年9月期連結会計期間における当社グループの業績は、連結売上高、29,546百万円(前期比14.1%増)、連結営業利益、2,699百万円(前期比10.8%増)、連結経常利益、2,706百万円(前期比11.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益、1,755百万円(前期比19.6%増)を見込んでおります。

また、当社が重要な指標と考えるEBITDA(=営業利益+のれん償却+減価償却費)は、3,917百万円(前期比15.7%増)を見込んでおります。

株式会社スプリックス「2021年9月期決算短信 日本基準 連結」より

「PER vs PBR」2次元グラフ

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2022年2月1日の「終値」を参考にしています

銘柄 株価 1株当たり純利益 1株当たり純資産 PER PBR
スプリックス 1,486 85.41 516.46 17.4 2.88
明光ネットワークジャパン 561 45.47 399.67 12.34 1.4
東京個別指導学院 599 4.66 155.33 128.54 3.86
早稲田アカデミー 995 33.13 583.59 30.03 1.7

チャート推移

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安値「1,321円」

高値「1,812円」

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