10倍株になるかもしれない銘柄を探す【チームスピリット編】

stock investment analytics59 テンバガー探し

チームスピリット(4397)は10倍株銘柄に成長する可能性があるのか?

株価が大きく上昇していくには「割安 x 成長 x モメンタム」が必要になります

そこでこの記事では、チームスピリットは継続的に成長していくのかを分析していきます

市場は東証マザーズ

事業内容

  • SaaS事業

ビジネスモデル

有価証券報告書

連結

年度 売上高(百万円) 前年比(%) 1株当たり当期純利益
2020 2,445 15.71

※第24期連結会計年度からTeamSpirit Singapore Pte.Ltd.を連結の範囲に含めております。これは、TeamSpirit Singapore Pte.Ltd.の重要性が増加したことにより、連結の範囲に含めることとしたものであります。

提出

年度 売上高(百万円) 前年比(%) 1株当たり当期純利益
2016 540 -11.1
2017 772 42.96 -7.77
2018 1,232 59.59 6.55
2019 1,820 47.73 14.27
2020 2,445 34.34 15.03

銘柄選定

連結業績の方はまだデータが足りないので提出会社のデータを使って分析

時価総額

時価総額 = 株価 x 発行済み株式総数

2020年8月期の決算短信が提出されたのが2020年10月13日なのでその時の終値「2,683円」

またその時の発行済株式総数は「16,195,200」

そうすると

「2,683 x 16,195,200 = 43,451,721,600」

時価総額は「約434億

売上高成長率(年平均成長率)

売上高成長率 = (当期売上高-前期売上高)/ 前期売上高 x 100

減益は許容するが減収は許容しない

CAGR(年平均成長率)10%以上、もしくは20%以上でスクリーニング

(2020年の売上高)/(2016年の売上高)で出された数値に√を2度

「2,445 / 540 = 4.53」

「4.53」に√を2度あてて出た数値に「-1」をして%を出すと

年平均成長率は「45.9%

株価売上高倍率(PSR)

PSR(株価売上高倍率) = 時価総額 / 売上高

時価総額「434億」に対して売上高「24.4億」

つまり

株価売上高倍率は「17.8倍

PEGレシオ

PEGレシオ = PER / EPS成長率
PER = 株価 / 1株当たり当期純利益

ということでPERは「2,683 / 15.03 = 178.51」

EPS成長率の計算式は以下の通り

EPS成長率

この計算式に当てはめると初年度EPSがマイナスなので計測ができません

。。。

つまり

PEGレシオは「計測不可能

銘柄選定まとめ

現在のチームスピリットのステータスは以下の通り

項目
時価総額 434億
年平均成長率 45.9%
株価売上高倍率 17.8倍
PEGレシオ

そして以下がスクリーニングの例

項目 例1 例2 例3
時価総額 100億円以下 300億円以下 500億円以下
年平均成長率 30%以上 20%以上 10%以上
株価売上高倍率 1倍以下 2倍以下 3倍以下
PEGレシオ 1倍以下 1.5倍以下 2倍以下

2021年8月期の連結業績予想

年度 売上高(百万円) 前年比(%) 1株当たり当期純利益
通期 3,150 28.8 8.03

「営業利益」「経常利益」「当期純利益」は以下の通り

年度 営業利益(百万円) 前年比(%) 経常利益(百万円) 前年比(%) 当期純利益(百万円) 前年比(%)
通期 260 -9.0 260 -11.2 130 -49.1

今後の見通し

2021年8月期は、成長戦略の準備を完了させ攻めに転じる1年と位置づけ、ERPのフロントウェア市場のリーダーとなるために、エンタープライズ市場(注2)及びミッド市場(注3)にフォーカスし、それぞれに最適化した戦略を実行して参ります。

エンタープライズ市場に向けては、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進の土台となるERPのリプレース需要を確実に捉えるため、同市場向けのマーケティング、営業、導入サポート体制を確立した新規プロダクト「TeamSpirit WSP」の本格販売を2021年8月期中に開始いたします。

ミッド市場に向けては、営業、導入サポート、カスタマーサクセスの体制の強化と最適化を行います。

また、現在、エンタープライズ市場からスモール市場(注4)まで幅広い規模のお客様にご利用いただいている既存プロダクト「TeamSpirit」につきましては、その機能をより強化して参ります。

これらの施策により、ニューノーマルな働き方(テレワーク等)における正確な労働時間の把握や、仕事の見える化によるチームの活性化、さらには非対面でのマネジメントの実現といった「TeamSpirit」ならではの付加価値をより訴求し、ライセンス数の増加と売上高のさらなる成長を目指します。

投資面では、人材採用、開発、マーケティングの領域で重点的な投資を行い、拡販体制の強化と新規プロダクト「TeamSpirit WSP」の本格販売開始に向けた準備を進めてまいります。

なお、新型コロナウイルスの感染拡大影響について、今後の影響を合理的に試算することが困難なため、2021年8月期の見通しにおいては、上半期に一定の影響を織り込んで各種計画を立案しております。

しかし、今後さらなる感染拡大によりその影響が深刻化した場合は、当社グループの業績予想・事業計画に影響を及ぼす可能性があります。

(注2)エンタープライズ市場:従業員1,000人以上の大企業を対象とした市場
(注3)ミッド市場:従業員100~999人の中規模企業を対象とした市場
(注4)スモール市場:従業員99人以下の小規模企業を対象とした市場

株式会社チームスピリット「2020年8期決算短信〔日本基準〕(連結)」より

「PER vs PBR」2次元グラフ

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2021年8月24日の「終値」を参考にしています

銘柄 株価 1株当たり純利益 1株当たり純資産 PER PBR
チームスピリット 902 15.81 89.26 57.05 10.11
アイネット 1,409 93.62 1,014.82 15.05 1.39
テラスカイ 1,959 194.01 758.81 10.1 2.58
都築電気 1,714 134.06 1,760.87 12.79 0.97

チャート推移

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安値「831円」

高値「2,287円」